2012年6月号記事

ダーウィン進化論の終わり(2)──進化論は、神や霊と両立する 上智大学名誉教授 渡部昇一 インタビュー

(わたなべ・しょういち)

1930年、山形県生まれ。55年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。哲学博士。フルブライト招聘教授。71年に上智大学教授。94年にミュンスター大学名誉哲学博士号を受ける。専門の英語学のみならず、多岐に渡る分野で言論活動を行う。『人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?』(海竜社)など多数の著書があり、訳書に『自助論 上・下』(幸福の科学出版)がある。

神や霊界の介在が必要だと確信していたウォーレスの進化論から、現代の私たちは何を学べるのか。英語学の権威でありながら、進化論にも造詣の深い、渡部昇一氏に話を聞いた。

ダーウィン進化論の終わり (本誌 p.40)

■進化論は、神や霊と両立する - 渡部昇一インタビュー (本誌 p.44)

明らかになった本当の「種の起源」 - 神による創造、宇宙からの飛来、そして進化 (本誌 p.46)