2012年1月号記事

幸福の科学への14のギモンを検証する

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Q9.入信したら世間から差別されそう?
A.その中で堂々と伝道するのはすごい。

日本人は人前で宗教の話をするのを避けがちだ。「宗教の話をすると白い目で見られる」「とたんに座がシラける」と思っている人が、とても多いようだ。

「私もそう思ってました。私が入信することによって、私が差別される場合と、私の両親が差別される場合を考えました。自分は好きでやってるからいいとして、『親には絶対に言えない』と思ったんです。でも、2年後には、親戚一同に信仰告白していました」(Aさん)

日本は「宗教差別大国」と言える。「宗教やってる」というのが「差別用語」として使われているケースが非常に多いのは、世界標準からすれば異常だ。宗教を信じている人が″地下活動"しなければならないとしたら、この国に果たして「信教の自由」「表現の自由」はあるのか。そんな状況下で、一部には正式名称を隠して「○○研究会」などと詐称して勧誘している宗教団体もある。

自分のスナックで堂々と伝道しているDさんも、こう語る。

「私も最初は、本を渡すのもおっかなびっくりだったんですよ。お客様が来なくなるんじゃないかって。でも、今ではお店に幸福の科学の御本尊(注4)を置いて、本をずらっと並べて、ストレートに『あの世はあるのよ』とお話してます。必要なものは、人は求めてくるんですね。それで、むしろ繁盛しています」

宗教差別されている国の中で、幸福の科学の信者たちは、正々堂々と「宗教」として伝道し、幸福実現党も「宗教政党です」と正面切って言っている。 それでマスコミも扱いに困っているようだが、真正面から勝負しているのは、実はすごいことなのではないだろうか。

(注4)幸福の科学の御本尊は「主エル・カンターレ」。地球の至高神であり、その本体意識が肉体を持った存在が、大川隆法総裁。

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【Part1】 新宗教15の疑問 - Part1

アンケートにもとづいて、日本人の新宗教へのイメージを検証します。なんと、そこには驚きの結果が????

その他、新宗教へのイメージを悪くしている、マスコミ、教育、ネットなどを掘り下げて、日本人に刷り込まれているネガティブな宗教観の原因を探ります。

【Part2】 新宗教15の疑問 - Part2 幸福の科学への14のギモンを検証する

新宗教の代表として幸福の科学への"よくある"悪いイメージを14ギモンとしてピックアップ。Q&A形式にして掲載。

その他、幸福の科学が日頃何をしているか、ウェブ番組「サタデーナイトinエリア5反田」のパーソナリティ、アカイ★コウジと生艸まゆこが、実際に幸福の科学の支部に行ってインタビュー&ご紹介も。