宇宙の大航海時代が始まった!

2026.04.29

打ち上げ準備に入っている「アルテミスII」のロケット(NASA)。

2026年6月号記事

宇宙の大航海時代が始まった!

人類はこの数年で、「宇宙文明」への大転換点を経験する。

JR東海は3月、リニア新幹線の工区について難航していた静岡県との協議を完了し"2036年ごろ"の品川-名古屋間の開通に目途がついたと報じられた。「夢の超特急がようやく形に」と胸をなでおろす国民も多いだろうが──そのころすでに宇宙では、SFにも劣らぬ、本格的な月面都市ができている。

月面都市はすぐ!

NASA(米航空宇宙局)は4月、「アルテミスII」で約半世紀ぶりの有人月周回を行い、世界を沸かせた。再来年にはアポロ17号以来の有人月面着陸に挑む。

この計画は決して、アポロ計画の焼き直しではない。NASAのジャレッド・アイザックマン長官は「今回は旗や足跡を残すことが目的ではない。今回は、月に留まることが目的だ」「月面での人類の永続的な存在を実現する」と語る。今進んでいるのは"月面都市建設計画"である。

NASAは有人着陸に成功するや否や"半年から一年に一度"という怒涛のペースで月に人や物資を送り込み、基地開発に着手する。今から2~3年後に私たちは「人類文明が初めて、地球外の天体に根を下ろした」という歴史的ニュースを見ることになる。

要となるのは、「月面原子炉」の設置だ。NASAと米エネルギー省が共同開発しており、建設目標は今から4年後。日本の審査中の原発の多くより、先に稼働することになりそうだ。その電力で酸素をつくり、植物を育てる。住居群や通信インフラを整備し、トヨタの月面探査車(与圧ローバー)が走り回ることになる。

開発をよりダイナミックにするのが、イーロン・マスク氏率いるスペースXだ。同社も再来年から月面に大量の貨物を送り込み、「自己成長都市」を建設する。まず高さ50メートルほどのロケット「スターシップ」を次々に月面に送る。それらを横倒しに並べ、空になった燃料タンクも改造して居住空間にしていく。同時に、ロボットや3Dプリンターを24時間フル稼働させて、人手を介さずにインフラを自己増殖させる。そこに企業や研究機関を誘致し、地球ではできない研究、商品・資源開発を行い、さながら"宇宙のシリコンバレー"にする。

そんな世界が"リニア前"に始まっている。

※文中や注の特に断りがない『 』内の書籍は、全て大川隆法著、幸福の科学出版刊。

画像:ピクスタ

 
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