ロイター通信(18日配信)によると、米イェール大学の研究者が、光を吸収する「反レーザー」を発明した。レーザー光線をとらえて打ち消すことができるという初の装置だ。

レーザーは電気エネルギーをとらえて狭い周波数の光を発するが、反レーザーはレーザー光線をとらえて、熱エネルギーに変えるとのこと。しかも容易に電気エネルギーに変換できるかもしれないとの予想もしている。

最も明白な使い道は、コンピューティング。次世代の高性能コンピュータは、ハイブリッドチップを搭載するだろうとのこと。次世代のコンピュータは、トランジスタとシリコンをチップに搭載する代わりに、光エネルギーと電気エネルギーを活用する。この装置は自由にオン・オフできる光学スイッチのようなものとして使われるかもしれないと、イェール大学のA・ダグラス・ストーン氏。

レーザーを吸収してしまう「反レーザー」の発明。SFの世界のようだが、このままいくと物質に対する「反物質」の研究や発明が進むのかもしれない。期待したい。(ア)

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