2012年2月号記事

保守の中の左翼に警戒せよ

公開対談抜粋レポート「国家社会主義への警鐘」

12月10日、幸福の科学総合本部で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁と、ついき秀学・幸福実現党党首が「国家社会主義への警鐘」と題して対談。野田政権の危険性を鋭く指摘した。

本対談での大川隆法総裁の主な提言

  • 厚生労働省や文部科学省は民営化して、民間のシンクタンクにしてはどうか。
  • 公教育は最小限にし、企業、塾、予備校にも学校経営ができるようにする。
  • 財務省と日銀のセクショナリズムを改め、財政政策と金融政策とをリンクさせないと、経済はうまくいかない。
  • 「税金を取らない代わりに、国民1人当たり10万円使ってください」と発信すればよい。
  • 政党助成金で政党を養うのは大きな問題。
  • 復興は役所を作ってやるのではなく、民間の自由な開発に任せればよい。
  • 8倍、9倍の値段にしなければお米を守れないなら、農民をやめて株式会社の社員になってはどうか。
  • 地方の首長が国家主権を侵した場合には、罷免できる法律を作るとよい。

(本対談は12月15日より、幸福の科学の全国支部・精舎・拠点にて一般公開中)