中国が火星の表面を探査するため、2013年に最初の調査を開始するそうだ。中国メディアが多数報じている。

2日付の新華社通信によると、中国宇宙技術研究院の専門家の葉培建氏が「火星は地球に似ている惑星で、地球にも最も近く、生命が存在したり、人類が住める惑星になり得る。太陽系の調査にとっては最高の選択だ。火星調査を展開するため、月の調査を修正するだろう」と述べた。調査は火星と地球が最も近づく2013年11月に行われる予定で、調査には最新の探知機が装備されるという。

だが、すでに中国は火星探査機「蛍火1号」を今年11月にロシアから打ち上げる予定があり、火星の空間環境や磁場を調べる。

人口百億人の時代に向かう中で、これから人類が拓くべき新たなフロンティアは宇宙にある。大川隆法総裁は、すでに16年も前に著書『愛、悟り、そして地球』で「国家百年の計として、21世紀中に月と火星に植民都市を建設すべき」と提言している。米国やロシアがすでに「宇宙大国」としてリードしているが、そこに中国も追いつこうと必死なわけだ。日本は後れを取っている。

ちなみに、大川隆法総裁のリーディングによると、火星には地底人やニワトリ型やタコ型の宇宙人がいるらしい。(吉)

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