政府・自民党は7日、来年度の国家予算編成で防衛費を11年ぶりに1000億円規模に増額する方針を公表した。また、新型レーダーの開発やF15戦闘機の後継機種の選定や開発などを考慮しつつ、中国や北朝鮮などの軍備増強に対抗するため、民主党政権下で作成された現在の防衛大綱や中期防衛力整備計画を凍結し、年内を目途に見直すことも明らかにした。

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