202X年に日本が隣国の軍事独裁国家「帝国ゴドム」に侵略され占領されるという、衝撃の近未来を描いた"常識破壊"映画「神秘の法」(製作総指揮・大川隆法、幸福の科学出版作品)が6日より日本全国、そして世界各国で同時公開される。

すでに6月に公開された映画「ファイナル・ジャッジメント」のキャッチフレーズも「日本占領」だった。公開当初のCMについては「日本占領? 架空の話だろう」という反応も多かったが、8月の竹島・尖閣問題が次々と勃発するに及んで、「映画の予言が的中した!」「映画の中で首相が沖縄を取られても『まことに遺憾です』しか言えなかったシーンと、現実がまったく同じだ」という声が続々と寄せられた。

「ファイナル・ジャッジメント」は、201X年に、日本が隣国の独裁国家オウランに占領され、言論の自由も信教の自由も奪われるという悪夢のような近未来を描いた。その中で、「未来維新党」の若者たちが立ち上がり、最後は党首の鷲尾正悟が全世界に向けて演説し、「憎しみを捨て愛を取れ。同じ地球人として愛し合え」とメッセージを発する。

今回の「神秘の法」はアニメ映画だが、テーマは同様で、日本と世界の危機をさらに壮大なスケールで描いている。202X年、強大な独裁軍事国家となった「帝国ゴドム」がアメリカをも上回る軍事力を背景に世界各地を侵略し、日本もまた軍事侵攻され占領されてしまう。その中で、世界的秘密結社「ヘルメス・ウィングス」が抵抗運動を続け、そのトップである獅子丸翔が「救世主」としての悟りを得て、友好的な宇宙人とともに、世界を救いに立ちあがる。

映画「神秘の法」の構想はすでに6年前、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁から出されていた。しかも大川総裁は、2012年に「ダブルインパクト」として2本の映画公開を決めた。まさにこの年が「日本占領」の危機の始まりの年となると見抜いたからだ。

現実世界においても、中国国内で日系企業が焼き討ちされ、日本車が破壊されるという、「こんなことがあっていいのか」と政治家も財界もマスコミも驚愕する事態が進行している。幸福の科学はいち早く中国の脅威を言い続け、3年半前に「幸福実現党」を立党し、国防を訴え続けたのだ。

映画「神秘の法」は、戦後の日本人が「常識」としてきた価値観をすべて破壊する。そして失っていた大事なものに目覚めることこそが、世界を救うカギであることを気づかせてくれる。世界中が「帝国ゴドム」の正体を見抜き、その世界制覇の野望を阻止するために、アメリカの各都市、イギリス、台湾、韓国、香港、オーストラリア等でも同時公開される。

現実は映画の「後追い」をしてくる。その意味で、この映画「神秘の法」は、まずは日本人全員が観るべき映画だ。(仁)

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2012年11月号記事 近未来予言映画「神秘の法」が常識を破壊する 「あの世の証明」

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映画「神秘の法」 2012年10月6日全国公開

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