ローマ教会の未来を占う「マラキの予言」の意味は?

2013.02.19

世界に約12億人の信者がいるとされるキリスト教最大教派カトリックの頂点に立つローマ法王ベネディクト16世(85歳)が終身制の法王として極めて異例の退位を表明したことで、「マラキの予言」が、にわかに注目されている。

ベネディクト16世は高齢で職務を果たせないとして2月28日をもって退位。在位期間は8年で、晩年パーキンソン病にかかっていた前任者ヨハネ・パウロ2世の27年に比べると短いものとなった。

「マラキの予言」は、1094年にアイルランドに生まれた実在のカトリック大司教、聖マラキによるもの。彼は予知能力や神秘的な力を持ち、数々の奇跡を起こしたと伝えられている。

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