いつもご愛読賜り、誠にありがとうこざいます。最新号をお届けいたします。本年も一年、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
大晦日が近づくに従い、不況風が強くなってきました。今年一月、幸福の科学・大川隆法総裁が「今年は経済的に厳しくなる」と説かれましたが、予言的中。世界的な景気後退で、各国で政府の積極的介入を求める声が強くなっています。
確かに金融機関への資本投入や、新エネルギー開発、宇宙関連、海洋開発や教育インフラなど、「未来への投資」と言える分野に財政出動して景気を下支えすることは必要でしょう。ただ、その一方で気になる動きが出ています。それはあらゆる分野で政府の関与を求める声が大きくなっていること、消費者の保護や安全を大義に掲げて規制が強まろうとしていること、税金の所得再配分の機能を強化しようとする声などなど。これらは言うまでもなく「社会主義」への道であり、官僚機構の改革はもとより地方分権などにも逆行する動き以外の何ものでもありません。
本当にそれでいいのか。私たちは自らにそう問いかけねばなりません。景気に波があるのは当然です。「資本主義の終わりが来た」と吹聴する人もいますが、発展途上国や低開発国の人口がまだまだ膨大なことを考えれば世界経済には巨大な伸びしろがあるのは明白です。失業、倒産と現実は厳しいですが、それでも未来の希望が消えたわけではありません。にもかかわらず、私たちが怖気づいて政府に全てを委ねるような考えに傾斜していったならば、その傷こそは未来の日本にとってより深いものなるでしょう。
今こそ私たちには勇気が必要です。そして、未来を開く智慧も必要です。来年、「ザ・リバティ」は不況を吹き飛ばすと同時に、忍び寄る社会主義の影に対して思想のレベルで戦っていくことをここにお約束いたします。どうか来年も弊誌をご支持のほど、宜しくお願い申し上げます。それでは、よいお年を。
