
新シリーズ
中国
「13億人」の未来
第1回 社会主義の国の宗教ブーム
2008年の北京オリンピックを境に、中国はどこへ向かおうとしているのか 。現在の体制が強化され、かつての「中華帝国」のような大国が現れるのか? あるいは宗教活動の自由化や政治の民主化が進み、「近代国家」として生まれ変わるのか? そのとき、一つに束ねられてきた13億の人たちはどうなるのか? 中国がどう変わるかによって、日本の未来も左右される。これまで日本ではあまり報じられなかった宗教やメディア、ネットの実情をめぐる現地取材から、「13億人の未来」を探った。
●共産党による「宗教ビジネス」が救いをもたらす?
●宗教秘密結社が王朝を倒してきた歴史を警戒?
●中流階層に広がるキリスト教と仏教信者
●社会主義に替わる価値観?
“復権”した孔子と儒教
◆インタビュー◆
『論語の心得』で中国人に信念を与えたい
于丹
(北京師範大教授、中国中央テレビ「百家講壇」講師)

「いじめ」急増12万5千件に
文科省の
いじめの実態調査に残る課題
文部科学省は11月15日、06年度の「児童生徒の問題行動」調査を発表。小中高校などでのいじめ件数は約12万5千件と、前年度の約6倍に上った。いじめ問題を考える上で、残る課題について考える。


クラスに1人といわれる発達障害
「アスペルガー症候群」の
正しい見方
自閉症やADHDなどと同じ「発達障害」の一種で最近増えていると見られる「アスペルガー症候群」。
だが、教師も周りも知識がないため誤解やトラブル、いじめ、不登校などの原因となり本人や親を苦しめて不幸を生んでいる場合が多い。
アインシュタインをはじめとする数々の天才もそうだったというこの“障害”を、本人や周囲はどう理解して対応すればいいのか。
●あるアスペルガー男子のカミングアウト・ストーリー
●アスペルガーの天才たち
●アスペルガー症候群の子どもを育てるヒント
◆インタビュー◆
アスペルガーの子は
「普通と違う車」を
運転している人生なんです
山口仁(大阪医科大学・発達小児科医)

「どうなる!? 2008年」景気対談
サブプライムローンで
揺れる日本経済に未来はあるか
2003年以来、順調に景気が拡大しているかに見えた日本経済。07年後半になってその足をすくったのがサブプライムローン問題だ。株価も低迷し、一部には恐慌説も出始めているが、日本の未来は明るいと言えるのか。
幸福の科学・総本山未来館で11月に開催された経済セミナーから、トップアナリストの佐々木英信氏と里村英一・本誌編集長との景気対談をレポートする。




国際政治アナリスト 伊藤貫
セルフ・ヘルプの国際政治講座
第4回
単なるアメリカ依存では日本は生き残れない
アメリカの覇権縮小は避けられない

現在の国際政治はアメリカの一極覇権構造だが中国の大国化や北朝鮮の核保有化を前に東アジアでのアメリカの覇権が揺らいでいる。
日本は東アジアの不安定化にどう対応していけばいいのか。

建築確認の大停滞で家が建たない!
「国交省発 大不況」を防げ
「国交省不況」「建基法不況」という言葉がささやかれはじめている。
07年6月、耐震偽装事件の再発防止のために建築基準法が改正されたが、手続き事務が“大停滞”し、GDP(国内総生産)を押し下げるリスクすら懸念されているのだ。
かつての「バブル潰し」の二の舞にもなりかねない、この国交省による「人災」に警鐘を鳴らし、抜本的対策の必要性を訴える。

この発展は誰にもとめられない!
だから
大阪経済は復活する!
東京はもちろん名古屋にも抜かれたと言われ経済の地盤沈下が指摘されてきた大阪。その大阪経済がいま“元気”を取り戻しているという。
大阪経済は本当に復活したのか。現状をリポートする。

◆インタビュー◆
発展の条件は整った
増田悦佐
(『大阪経済大復活』(PHP研究所)著者
プリヴェ企業投資ホールディングス株式会社
常務執行役員・シニアアナリスト)

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