シリーズ「成長の限界を超えて」
第1回 地球が飢える日

「ローマクラブ」が、このまま人類が豊かさを追求すれば文明は崩壊すると警鐘を鳴らした報告書『成長の限界』をまとめてから30年余。いまや中国やインドなど人口大国が加わり、「限界」が現実味を帯び始めている。
100億人へと向かう人類の「胃袋」は満たせるのか。豊かさと地球環境は両立できるのか。シリーズ「成長の限界を超えて」の第1回は、急成長する中国から人口・食料・環境問題をレポートし、解決への道を探る。
●肉を求める中国の1億6千万中産階層
●どうなる? 世界の人口・食料・環境問題
「西欧の社会モデルは中国・インドでは成り立たない」
――レスター・ブラウン(地球環境学者)

「人間は地球をレンタルしている」
――松井孝典(東京大学大学院教授)
日本経済の強さは本物だ!
日本経済が株式ブームに湧いている。昨年1年間で日経平均株価は4割も値上がりし、2002年から始まった景気拡大局面も、戦後最長の「いざなぎ景気」を超えそうな勢いとなっている。しかし一方では、早くも「ミニバブル」との警戒の声も出ている。

果たして日本経済はどこまで強いのか。日本経済の好調を裏付けるデータと併せ、時事評論家の増田俊男氏の予測を紹介する。
◆インタビュー◆
「2006年株高は本物だ!
アメリカの戦略が分かれば日本の景気が読める」
時事評論家 増田俊男氏
東大生とその親だけが知っている
見えない「合格力」
世は大学受験シーズンたけなわ。受験は他人との競争である以上に自分との戦いでもある。その戦いに勝つ人たちには学力以外にも何らかの「目に見えない実力」がある――。

受験の勝者・東大生とOBへのアンケートを通して「希望実現のメカニズム」を解剖してみよう。
◆インタビュー◆
「自己管理と家庭の安定、
あきらめないことが合格のカギ」

四国気まま紀行
司馬遼太郎の世界を歩く
今年2月で、司馬遼太郎氏が没して10年。「街道をゆく」「功名が辻」「坂の上の雲」そして「空海の風景」――。

全県が司馬作品の舞台となっている四国を訪ね、人々を魅了してやまない作品の面影を探ってみた。
「『お接待の心』を海外にも伝えたい」
デイビット・モートン(徳島文理大学客員講師・四国遍路研究者)

「『お大師さんやったら、そうするやろう』と――」
林野忠弘(善通寺市観光協会会長・市議会議員) |