カテゴリ「世界:中国」の記事一覧

2016.03.13
北京で全人代が開幕中 習近平氏への権力集中が進む中国
全人代の会場である人民大会堂。(画像はWikipediaより)。 中国では、3月5日~16日にかけて、全国人民代表大会(全人代)が開催されている。ここでの議論から、習近平国家主席への権力集中が進んでいることが伺える。 全人代は、中国の憲法には、「最高の国家権力機関」と定められており、日本の国会にあたるものだ。毎...

2016.03.04
ますます強まる中国のメディア統制 「中国メディアの魂は死んだ」のか
Mario Savoia / Shutterstock.com 中国の新聞「南方都市報」に掲載された、習近平国家主席を暗に批判する記事(下の写真参照)を書いた女性編集者が解雇処分になった。先月20日に掲載されその記事の見出しは、次のようなものだった。 「党と政府が作ったメディアは宣伝のための基地である。その姓は『党』とすべきである」...

2016.02.19
中国が南シナ海にミサイル配備 危ないのはASEANだけではない
中国軍の侵出で、南シナ海が「中国の海」になりつつある。 南シナ海に中国の脅威が及ぶ中で、米カリフォルニア州で行われていた、初の米ASEAN首脳会議が16日、閉幕した。 「航行と飛行の自由」「紛争の平和的解決」などを盛り込んだ共同声明を出したが、ASEANの一部の中国寄りの国による反対で、「中国」や「南シナ海」と...

2016.02.11
北朝鮮への経済制裁 実は、中国の軍事シミュレーション!?
日本を中心に、「北朝鮮包囲網」を作る動きが進んでいる。 北朝鮮が7日に事実上の長距離弾道ミサイルを発射した。そのことを受け、安倍晋三首相は9日、オバマ米大統領と韓国の朴槿恵大統領と相次いで電話し、北朝鮮制裁の調整を主導した。 安倍首相は米韓両首脳に対し、「各国の強固な連携により、強い決議の迅速な採択に向け、プロ...

2016.02.04
戦争想定!? 中国軍の改編に見る習近平の思惑
中国人民解放軍の戦区成立大会がこのほど、北京で行われた。人民解放軍は、これまで、瀋陽、北京、済南、南京、広州、成都、蘭州の7つの軍区に分かれていた。今回の改編により、5つに統合され、名称も「軍区」から「戦区」に変更された。 では、今回の改編により、何が変わったのか。 軍区から戦区への改編は...

2016.01.23
中国がニセの軍事演習報道 台湾の対中依存軽減のため日本も働きかけを
台北市の様子。 中国国営中央テレビが台湾海峡の対岸にある中国軍が大規模な軍事演習を行ったと報じたことについて、台湾の国防部(国防省に相当)は、中国軍が実施している冬季訓練の実態と合わないとして「ニセの報道だ」と判断した。22日付産経新聞が報じた。 中国が「ニセの報道」を行う背景には、16日の台湾総統選で当選した民進党の蔡英文氏に圧力...

2015.12.22
米軍の爆撃機が中国がつくる人工島上空を通過 米の「間違い」発表は間違い
米軍のB-52爆撃機がこのほど、中国が人工島を作っている南沙諸島のクアテロン礁上空を通過した。 間違いか故意か? 中国側はクアテロン礁を埋め立てて人工島をつくり、「中国の領土である」と主張している。そのため、米軍の「領空侵犯」に対して中国外務省は、B-52の飛行は「深刻な軍事的挑発である」と、激しく抗議している...

2015.12.13
中国がユネスコ記憶遺産の「南京」資料を公開 いつ資料のすべてを公開するのか
南京大虐殺記念館。 12月13日で、「日中戦争」を戦った日本軍が、南京城を陥落させて78年となる。 中国では、この日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」という国家記念日に定めており、毎年、反日セレモニーが行われている。昨年は、習近平・国家主席が演説し、国内外の注目を集めた。 国家記念日を前に、南京市公文書館...

2015.12.06
中国がアフリカへ7.3兆円の支援を表明 経済依存は植民地への道
中国とアフリカ諸国が参加する「中国アフリカ協力フォーラム」の首脳会合が4日、南アフリカのヨハネスブルグで開催された。中国の習近平国家主席は会合冒頭の演説で、アフリカの発展を支援するために今後3年間で600億ドル(約7兆3600億円)を拠出することを表明した。経済協力を通じてアフリカ諸国への影響力を拡大させる狙いがある。 ...

2015.11.30
アリババが香港有力紙買収 世界のメディアに伸びる中国の手
Rob Crandall / Shutterstock.com 中国の電子取引商大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の創始者であるジャック・マー会長が、香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の買収交渉を進めている。 マー氏は中国政府と近い関係にあると言われている。マー氏が経営権を握ることで、SCMPは中国当...










