イスラエルの領空に6日、謎の飛行物体が侵入。空軍が2回にわたる攻撃で撃ち落とす事件があった。

複数の現地メディアがレバノンの武装組織ヒズボラの無人偵察機ではないかと報じているが、状況には不審な点が多く、飛行物体がUFOであった可能性が出てきている。

まず、飛行物体は地中海側から侵入してきたが、ヒズボラは無人偵察機を海から飛ばす海軍力を持たない。また、世界一ともいえる防空体制を敷いているイスラエルが今回のような領空侵犯を許す可能性は低く、しかも最初の攻撃で失敗したのは不自然である。

UFO学者のスコット・ウォーリング氏は、この事件を報じたカナダのザ・カナディアン紙の記事の中で、「すべての証拠は、この物体が宇宙か他の次元世界から飛んできたUFOであることを物語っている」と語った。

イスラエルでは、6月にも数百人がUFOの目撃情報を警察に届け出て騒ぎになるなど、UFOの目撃情報が相次いでいる。宇宙の人々が「気付いてほしい」と、地球人にメッセージを送っているのだろうか。

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