大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の大講演会「エル・カンターレ祭」が12月6日、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で開催され、会場は全国から集まった聴衆で埋まった(中継は全世界3500ヵ所)。

エル・カンターレ祭は、現在年間200本を超える説法の中でも、7月に行われる御生誕祭と並んで、最も重要な法話。

「エル・カンターレ信仰入門」と題した法話では、インド、フィリピン、スリランカなど、今年行った海外での説法を振り返り、世界の人口が100億人に向かう中で、「多くの人に悟りの機会を与えたい」とし、改めて「愛・知・反省・発展」の「幸福の原理」の大切さを訴えた。

最後は、「たとえ、どのようなことがあっても、幸福の科学はその教えにおいて、世界の人々の心を一つに結び付けて、平和と繁栄と神の栄光のもとにおくことをここに誓います」と力強く結び、会場は大きな感動に包まれた。

世界を救済する決意を聞いた聴衆は、「覚悟を求められた」(大阪府・男性)「魂のバイブレーションを感じた」(岐阜県・女性)「(夜明けは)近いと感じた」(三重県・女性)などと感想を口にした。

来年の2012年は、マヤ暦で人類が滅亡するとも言われる年。地震や水害も相次ぎ、世相が暗くなっていく中で、幸福の科学が人類救済という宗教の使命を果たす決意を新たにしたことは、来年の希望となるに違いない。(村)

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本誌2012年1月号 大川隆法総裁 海外巡錫レポートin スリランカ

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3386