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2012年 世界はこうなる

第1部 国際政治編 スペシャルインタビュー 元駐タイ大使 岡崎久彦氏

2012年は、日本の周辺国でトップが相次いで交代する。最大の焦点である米国の動きを中心に、中国、台湾、ロシア、韓国の各国でこれから何が起こるか。そして、いま日本がなすべきことは何か。2012年の「世界の見取り図」について国際政治分析のスペシャリストである岡崎氏に、本誌編集長が聞いた。

紹介動画

元駐タイ大使
岡崎久彦

(おかざき・ひさひこ)1930年大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格し外務省に入省。1955年ケンブリッジ大学経済学部学士および修士課程修了。1984年初代情報調査局長に就任。その後、駐サウジアラビア大使を務め、1988年より駐タイ大使。1992年退官。現在はNPO法人岡崎研究所理事長・所長。著書は『陸奥宗光とその時代』(PHP研究所)『真の保守とは何か』(PHP新書)ほか多数。

【動画】スペシャルインタビューの動画(有料購読限定)の前編(19分48秒)、後編(16分52秒)のは、次ページでご覧いただけます。

【前編】 オバマの再選は、米国の国防政策にマイナス ~日米は中国の"平和攻勢"に備えよ~(19分48秒)

【後編】 ヒラリーが構想した、日米韓豪印の対中包囲網の行方 ~野田政権は国防強化を実行できるか~(16分52秒)

(合計36分40秒)

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